ダービーロード「疲労は放牧でどれだけ下がるのか」
ダービーロードを進行していく中で一番重要なのが疲労なのです。この疲労を放牧でどれぐらい下げれるのかについて実験してみました。
ダービーロードの疲労は100%を超える??
これはどうしても先に検証をしとかなければならない部分と思い色々な調教をして愛馬を追い込んでみました。先に強い馬で実験をするわけにもいきませんので、2代目の愛馬ダンボールダタブリスで攻略の為の実験です。
それでは早速、実験結果をご覧ください。
見て頂いても分かる通り、調子が81%で疲労が102%となっています。初めは100%がMAXで絶対に超える場合は故障すると思っていたのですが見事超えています。しかしながら故障する率がグンとアップします。1週間ぐらいの怪我は頻発しますのでご注意を。レース後などにひどい怪我で長期休養も余儀なくされる可能性もあります。
ここから放牧して疲労はどうなった?
ここが一番肝心なところです。ここまで疲労が溜まってはレースにも出せませんし、調教を行っても怪我のリスクがあります。疲労を下げる以外に手はないでしょう。しかし、放牧にも種類があります。そこで課金なしで最大限疲労回復できるであろう8周放牧を行ってみました。ちなみに下記の画像にある通り放牧の種類は(4週放牧、小回復)(8週放牧、大回復)(温泉、全回復)と3種類の疲労を下げる手段があります。
もちろん序盤戦などは入浴券などもなく、というかあまり強くない馬に使う事はありえません。G1を勝てる馬にこそ使うべきだと思っていますので8週放牧を行いましょう。
102%から8週放牧でどうなった?
8週放牧というのはまるまる2カ月の休養を意味します。疲労が下がるのはいいが調子も同時に下がってしまいます。狙っていたレースにしっかりと調子を合わせる事を考えるとかなり前もって準備をして放牧をし疲労を下げる計画が必要だと思います。
それではこの放牧での検証結果をご覧ください。
結果から見て分かりますが
疲労が102%→32% (70%ダウン)
調子が81%→20% (61%ダウン)
このような結果になりました。8週放牧で70%の疲労を下げる事に成功したのです。しかしダービーロードの少し恐ろしいところは調子も約60%も落としてくるところでしょうか。分かります。休んだのだから。いくらなんでも調子より疲労のパーセントが上回っていては次回も放牧する事になりそうです。この様にならない為にもレースの使い過ぎやレース前の調教で負荷をかけすぎない事が大切になってきます。