ダービーロード体質がD以下で攻略は本当に課金地獄になる件
そう言えばお伝えしないとダメな件があります。それは体質の件です。これは以前にも記事を書いたのですが、より重要だという事が実証されましたので書いていきます。
以前の体質改善記事↓
体質が重要な意味
調教で能力をアップさせていくわけですが、パラメータの中で唯一最初から決まっていてアップしないのが体質です。ここは様々な部分に影響を及ぼしてくる事を実証してみました。
まずは調教に関していえば、坂路で併せ馬をすると軽く10%は疲労がアップする事です。前回の記事にも書きましたが、疲労を下げる手としては飼葉や放牧、温泉といった手段を使う以外に下げれません。
レースについても同様です。これはグレードが高くなればなるほど疲労がかなり大きくなります。また一定の数字に決まりはなく20%の時もあれば50%以上も疲労がアップする事があるのです。
その画像をご覧ください。
この仔は以前に記事で書いた、初めて自家生産馬でUR馬となったシスターという馬です。レース後の疲労が34%アップしているのが確認できるかと思います。
この馬の体質はD
この馬シスターは体質がとても弱くDランクです。
これは生まれつきなので、変更する事ができません。ですので能力があっても大舞台のG1となりますと、レース後の疲労アップがとても大きくなってしまいます。
上記のレース後の疲労は約34%だったのに対して、とてもひどい疲労アップがありましたので画像を載せます。
この帝王賞に出走して勝ちもせずに疲労がかなりアップしました。疲労が68%もアップしてしまったのです。もちろんレース後には故障してしまい1カ月ほど戦線を離脱しました。普通の馬であれば疲労48%で出走は許容範囲だと思いますが、この馬は体質がDだったのが影響し一気に疲労100%を超えてしまったのです。
親馬の体質は?
では親の体質を見てしましょう。
・父メイショウサムソン 体質B+
・母ジェネシスエルム 体質C++
このような2頭も配合して生まれたのが体質Dです。インブリードはあったもののそこまで強くないです。それでもこのように体質が下がってしまう事もあります。
最強馬を作るのは体質も重要
もちろん課金ですべていくのであれば関係ない話になりますが、そんな課金もしたくない方は体質も必ず重要になってきます。私も課金しますが、G1出る度に50%以上疲労がアップしていたら毎回温泉に入れなければなりません。
これはかなりのDRコインを必要とします。ですので、今後は配合時もしっかり体質を見てインブリードを濃くしないようにして配合し体質をアップさせていく事も重要となります。