③ダービーロード実験配合ゴジュウキュウの結果~続編~
検証実験最後の馬。ゴジュウキュウの育成が終了しましたので、どのような馬になったのかをさっそく書いていきたいと思います。
入厩時ゴジュウキュウのパラメータ
このゴジュウキュウは実験配合の最後の馬になります。またゴジュウキュウはゴジュウナナと同じような入厩前のパラメータ。2頭目のゴジュウハチは父メイショウサムソン似で走ってもイマイチでした。その最後となるゴジュウキュウの入厩時のパラメータです。
早熟の中ではまずまず良いパラメータではないでしょうか。とは言ってもまだまだ上のレベルがあるので何とも言えませんが。
競争成績は?
すばりきました!走る馬でしょう。皐月賞でも見事オルフェーヴルを抑えて1番人気です。しかし、書いていてふと疑問に思うのが予想印の右から2番目がいつも印が取れない事から、ここは気性か根性かゲートのどれかだと思うのです。
私の育成する時はゲートと気性はすべてレースで鍛える感じでやっています。また根性が元から低い場合は併せ馬で上げるのに苦労します。ですので、どうしても低くなってしまうので、同時にレースでの印もその3つのどれかかと思われるのです。
まさにゴジュウナナと同じぐらい
まさに実験1号のゴジュウナナのほとんど同じような強さでした。唯一の違いとしては同じ早熟でしたが、ピークを過ぎて能力が下がった時期がとても早かったです。3歳の後半でもG1を勝てるなと思っていましたが、見事に夏の調教時にガクンと能力がダウンしましたので、引退させました。
繁殖入り
さて実験配合の最終結果としてはこの繁殖入りのランクです。それではさっそく見てみましょう。
G1を勝ったわりにかなり能力悪いです。正直ピークが早かったにせよ、スピードもAに届かずでした。しかしながらG1では1番人気になって勝ったので走らせる馬にしてはいいかなと思います。また実験や検証をやってみたいと思います。